【直談判で断られた物件】お客様自身で交渉して断られた隣の空き地、当社がプロとして間に入り、売却を承諾してもらった事例


今回は、大阪府寝屋川市香里園エリアの閑静な住宅街にお住まいのお客様からご相談いただき、一度は完全に断られた隣地の買取りを、当社が間に入ることで見事に解決・成約へと導いた実務エピソードをご紹介します。

1. ご相談の背景:直談判で「絶対に売らない」と言われた理由
ご相談者のA様は、寝屋川市の香里南之町にお住まいの個人のお客様です。
自宅の真横に、長年放置されている約30坪の空き地(雑種地)がありました。
「車をもう1台停めたいし、子供のプールスペースも作りたい」
そう考えたA様は、法務局で登記簿謄本(全部事項証明書)を取得。所有者の住所・氏名を調べ、寝屋川市内の別の町内(八坂町)にお住まいのご高齢の地主様宅へ直接、インターホンを押して交渉に行かれました。
しかし、結果は大失敗
地主様から「見ず知らずの人にいきなり売れと言われても困る」「将来身内が使うかもしれないから、二度と来ないでくれ」と、きつく門前払いされてしまったのです。
なぜ個人同士の直談判は失敗しやすいのか?
不動産の売買には、大きなお金が動きます。見ず知らずの個人から「土地を売ってくれ」と直接言われると、多くの地主様は以下のような心理的心理ブロックを働かせます。
  • 「買い叩かれるのではないか」という警戒心
  • 「何か裏があるのでは」という不信感
  • 価格や境界のトラブルに対する防衛本能
一度こうして感情的にもつれてしまうと、買い手側(A様)がどれだけ条件を良くして再度アプローチしても、話を聞いてもらうことすらできなくなります。

2. 弊所が実践した3つのアプローチ
途方に暮れたA様から「どうにか間に入って関係を修復し、交渉を再開してもらえないか」と当社にご相談をいただきました。
私が動いた実務のステップは以下の通りです。「丁寧なアプローチと心理的ハードルの解消」に徹しました。
① 「怪しい者ではない」という身元の担保と大義名分
まずは、弊所が宅地建物取引業者(プロの仲介役)として地主様へ丁寧にお手紙をお送りし、その後お宅を訪問しました。
個人からの直談判ではなく、免許を持った不動産業者が「間に入ってトラブルのない取引を保証する」という立場を示すだけで、地主様の警戒心は一気に和らぎます。
② 売却による地主様の「メリット」の可視化
地主様とお話しする中で、実は「遠方ではないが、草むしりや管理のためにわざわざ香里園まで行くのが年々億劫になっていた」「固定資産税だけが毎年引かれていくのが負担だった」という本音がポロリと漏れました。
そこで当社は、単に「売ってください」ではなく、「今売却すれば、今後の管理負担や税金から解放され、まとまった現金に変えられます」という出口戦略を具体的にご提案しました。
③ 近隣トラブルを防ぐ「契約条件」の作り込み
地主様が最も恐れていたのは、「売った後に何か文句を言われるのではないか(境界や地中埋設物の問題など)」という点でした。
ここがプロの腕の見せ所です。当社が仲介に入ることで、「現況有姿(現状のまま)での引き渡し」「契約不適合責任の免除」など、売主様(地主様)が将来にわたって一切のリスクを負わない契約書を作成することを約束しました。また、境界についても、隣の買主様(A様)が費用を負担して確定測量を行う方向で調整しました。

3. 結果:頑なだった地主様が売却を承諾
最初は「絶対に売らない」と怒っていらっしゃった地主様でしたが、当社が間に入って3回ほどお話を重ねるうちに、「あなたのようなプロが書類をすべて作って、リスクなく手続きしてくれるなら、Aさんに譲ってもいいよ」と仰ってくださいました。
購入されたA様は、念願だった広々としたカースペースと、防犯面でも安心できる綺麗な敷地を手に入れることができ、大変喜ばれております。

まとめ:隣地の購入は「最初の一歩」を間違えないことが鉄則
隣の土地や空き地は、買い手にとっては「喉から手が出るほど欲しい土地」ですが、売り手にとっては「大切な資産」であり、時には「プライド」でもあります。
ご自身で直接交渉に行くと、感情論になりやすく、一度壊れた関係を修復するのは至難の業です。

【寝屋川市密着】隣の土地や近所の空き地を買いたい方は、当社にお任せください
今回ご紹介した事例のように、隣の土地の買い取りは、決して「難解なトラブル案件」ばかりではありません。むしろ、「売りたいけれど、どこに相談していいかわからない」と困っている所有者様と、「敷地を広げたい」と願うお隣様を、弊所の丁寧な仲介によって結びつける「お互いにとってハッピーな取引」がほとんどです。
  • 「お隣さんが高齢で、そろそろ土地を処分しそうだけど、どこに相談すればいい?」
  • 「近所の空き地が売りに出される前に、直接交渉して駐車場にしたい」
こうした思いがある方は、ぜひ一度、寝屋川市で地域密着の営業を続けている弊所にご相談ください。
桜木不動産事務所は、寝屋川市内の土地特性や相場を熟知しています。名義人の調査から、お相手に不快感を与えないプロとしての誠実な売買交渉、そして安心・安全な契約書の作成まで、一貫してサポートいたします。
まずは「あの空き地、いくらくらいで買える?」というご相談だけでも大歓迎です。地元のプロに安心してお任せください。
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