【寝屋川市萱島東】商店街近くの空き家、隣の店舗オーナー様がバックヤード(倉庫)として買い取った事例


今回は、長年放置されていた空き家を、すぐ隣で商売を営まれている個人店舗のオーナー様へバックヤード(商品倉庫)として売買を成立させた実務事例をご紹介します。

1. 隣接地だからこそ成立した「坪単価」に囚われない価値
今回の対象物件は、萱島東の狭隘(きょうあい)な道路に面した木造平屋建ての古家でした。
お世辞にも「そのまま住める」状態ではなく、一般の不動産市場に売り出しても、解体費用や再建築不可(またはセットバックによる敷地減少)の壁があり、買い手を見つけるのが極めて難しい条件でした。
しかし、すぐ近所で物販店舗を経営されている個人オーナー様にとっては、全く異なる価値がありました。
  • 店舗の手狭になった在庫を保管する「バックヤード」がすぐ隣に欲しい
  • 配送業者のトラックから荷受けしたものを一時保管するスペースが必要
  • 萱島駅周辺や、少し離れたところでも貸倉庫を探していたが、移動の手間を考えると「近所」に勝る条件はない
一般的には価値が低いとされる空き家でも、「隣接地のオーナー様にとっては喉から手が出るほど欲しい空間になる」という、不動産特有の局地的な需要がマッチした瞬間でした。
2. 関係性重視の初期アプローチ
今回は、買主さまである近所の店舗オーナー様が、かつてその空き家に住んでいたご家族(現在は門真市に引っ越されている)の「昔のつながり」をうっすらと記憶されていました。
弊所が最初に行ったのは、その地元のつながりを手繰り寄せ、「近所の〇〇さんが、荷物置き場としてどうしても使いたいと困っていまして、一度お話だけでも聞いていただけないでしょうか」という、極めて人間味のある泥臭い声掛けです。
地域のコミュニティをベースにしたアプローチが、売主様の「それなら、近所の〇〇さんのためになるなら…」という売却への一歩を引き出しました。
3. 弊所が徹底した「仲介・交渉役」としての実務
当事者同士が近隣の顔見知り(個人間)であるからこそ、直接交渉をすると「いくらで買ってくれるの?」「安くしてよ」というお金の話になった途端に人間関係がこじれ、破談になるケースが多々あります。
そこで弊所は、以下の点に徹底して徹し、仲介業務を行いました。
  • 現状有姿・契約不適合責任の免除
    建物内の残置物(古い家具や家財道具)の処分費用をどちらがいくら負担するか、また、引き渡し後に雨漏りやシロアリが見つかっても売主様は一切責任を負わない契約書の作成。
  • 「倉庫利用」に特化した価格交渉
    住居としての価値ではなく、「物置・バックヤード」として改修を前提とした、双方の落としどころとなる適正な売買価格の算出と着地。
結果として、売主様にとっては「固定資産税を払い続けるだけだった萱島の負債」が片付き、買主様にとっては「店舗の売上を伸ばすための最高のバックヤード」が手に入るという、誰も損をしない取引が完了しました。

【寝屋川市密着】隣の土地や近所の空き地を買いたい方は、当社にお任せください
今回ご紹介した事例のように、隣の土地の買い取りは、決して「難解なトラブル案件」ばかりではありません。むしろ、「売りたいけれど、どこに相談していいかわからない」と困っている所有者様と、「敷地を広げたい」と願うお隣様を、弊所の丁寧な仲介によって結びつける「お互いにとってハッピーな取引」がほとんどです。
  • 「お隣さんが高齢で、そろそろ土地を処分しそうだけど、どこに相談すればいい?」
  • 「近所の空き地が売りに出される前に、直接交渉して駐車場にしたい」
こうした思いがある方は、ぜひ一度、寝屋川市で地域密着の営業を続けている弊所にご相談ください。
桜木不動産事務所は、寝屋川市内の土地特性や相場を熟知しています。名義人の調査から、お相手に不快感を与えないプロとしての誠実な売買交渉、そして安心・安全な契約書の作成まで、一貫してサポートいたします。
まずは「あの空き地、いくらくらいで買える?」というご相談だけでも大歓迎です。地元のプロに安心してお任せください。
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